純粋で優しいけど天然なみたらしと、ちょっぴりSでHな大家の恋を見守ろう!…という主旨のスレを漫画化してみたサイト
第2回ひげらじ-2010年4月9日(金)開催
第2回ひげらじ【第一部】
テキスト製作者:Azuraeruさん
7001(以下七):えー、ではまず自己紹介からしていきたいと思います。
「鶴屋さん似の大家さんがやってきた!」を描いている、7001です!(パチパチ)そして!
水彩(以下水):「オナミドリのiPod」を書いている、水彩です!
2人:( 0w0)ノ ウェーイ( 0w0)ノ ウェーイ
七:はい、というわけで今回のひげラジのテーマとしてですね、お互いの漫画を語り合いましょうというわけで。
水:\ナ、ナンダッテー/
七:そしてこれが第一部としてですね、僕の描いている「鶴屋さん似ry」について、ここどうなの?なんなのこれ?ということを話していければなぁと思います。
水:はい。
七:というわけでですね、早速はじめていきたいと思うんですけれども。
水:それじゃここから僕がMCをするよー。
七:よろしくおねがいしますw お手柔らかに。
水:「鶴屋ry」を書いている7001先生にどんどん質問していこうと思うんだけど、まずは、そうだねぇ。
まず、これの元々の話はパー速スレにあったものだと思うんですけど、なんでこれを漫画化しようと思ったのか、まずはそこから聞いていこうかな!
七:そこですか。そもそもスレに引き寄せられたのはですね、タイトルになっている「鶴屋さん似」っていうところですね。僕、鶴屋さんがすごく好きでですね。
水:それは涼宮ハルヒシリーズの鶴屋さんですよねー。
七:そうですそうです。「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラクターで出てくる鶴屋さんに惹かれて、なんだぁー?っていうことで見に行ったわけなんですけれども。
で、スレにイラストを晒してみたりして、「これ漫画化したら面白くねぇ?」って思ってやったのがきっかけですかねぇ。
水:なるほどー。まずはプロローグですよね、この第一話でみたらしがみたらし団子グミを電子レンジで加熱したことによって電子レンジが爆発してしまう。これがまぁきっかけですよね。
七:そこきた?w
水:まぁねw まぁきっかけを聞いたらまずはそのオープニングを語っていこうかなと。
そしてこれが故にみたらしっていうスレ主の名前がつけられたわけで、なおかつこの電子レンジ爆破によって大家と知り合うというプロローグですよね。
七:知りあうってわけじゃなくてその前から知ってたんだけど…w まぁ大家とみたらしがどういう関係なのかっていうのがわかったところですね。
水:ちなみにちょっと若干このころ頭身が違いますよね。今と比べると。
七:そう?
水:気のせいかな。
七:頭身が違うってか大家が違う?今とぜんぜんキャラデザが違うっていう。
水:まぁそれでスレの流れとして安価する流れになって。
七:でね、お前はどうしたいのっていう流れになってくわけですけれども。
水:最初はこれ、おっぱいを揉む流れなんですよね。
七:大家とみたらしの関係は大体わかったけど、で、大家がせっかく食事に呼んでくれたりとかしてるのに、君はどう思ってるのー?っていう意思確認をしていくわけですよ。VIP(スレ)の流れの中でね。
最初はみたらしもそういう流れだったんですよ。大家をからかっちゃえーみたいなね。
水:そのプロローグ、0話から3話の「大好き」ですよね。
ここまでが僕としてはやっぱひとつの区切りができてると思うんですけど。
七:そうですね。
水:スレ始まってから大好きまでで二人は付き合うように至るわけなんですけど、でもこの辺で大家がちょっと気の強い女の子ってだけじゃなくて、ちょっとね。
ここに至るまでにみたらしは何回か殴られてるわけですけれど、みたらしの気持ちがよく分からないって、男の子の気持ちがよく分からないっていうちょっと実はそういう女の子らしいところもあるという心理描写を描いているというわけですけれども、どうですかね?そのへんは。
七:その辺はねぇ、まぁこれからどんどん明らかになっていくんではないかなと思うんですけど。
実際その付き合えたっていうことだけで、一般的な恋愛論として、告白して付き合うってところでだいたいまず一区切りじゃないですか。それでまずはホッとひと安心して
でまた次のステップにどんどん進んでいくわけじゃないですか。
で、そのステップの中でだんだんとこう相手も気持ちっていうのがこう「うーん、どうなの?」っていうのがあるとは思うんですけど、実際にお互い好きだと思うんですよ、大家もみたらしもね。
みたらしはみたらしでああいう性格なんで、大家は(みたらしより)年上なんですけど、その年上の女性ってことで遠慮してるってのもだんだん明らかになってきてて、でも大家は当然やっぱりみたらしのことが好きなので、やっぱり一途の思いで接してるわけなんですけど。
その辺の心理描写っていうかね、徐々に徐々にスレの中でもだんだんとこう「どう思ってんのかなー」っていうのは明らかになっていくとは思うんですけど、実際大家はみたらしの事すごく信じてるしすごく好きでいるんですけど、それでみたらしはみたらしで大家が女の友達と出かけていっちゃったりとか実家に行ってなかなか帰ってこないとかがあって、お互いにこう気持ちのズレが。
いや、ズレじゃないけど、みたらしも「大家はどう思ってんのかなー」って。こうちょっと不安にかられるような時期に差し掛かってきてるんではないのかなーっていうのはありますけどね。
水:なるほどー。
ちなみにこの第三話のクライマックスにかけて、最後キスシーンがあるんですけど、その後でみたらしが部屋に戻って、壁越しに二人で会話するのが実にベタだけどいいなって思ってるんですよね。僕は個人的に。
それで壁をコマの枠線でやって、最後「大好き」っていうタイトルに持っていき、さらにそこからスレに報告して「みんな大好き!」っていうのとかけてるっていうのが、まぁこの辺がオチとしてよくまとまってるなぁって思いましたね。
七:ありがとうございますw
水:こういう流れでいいんですよね?w
七:ちなみにいうと持ち上げといて落とすのもありですw
水:その手がw まぁでも7001さんやって欲しいんならやるけどなぁw
七:うん?w
水:うん?w
七:ううん?w
水:ううん?w それじゃ、次の質問に行っちゃおうかなー。
七:え?
水:え?
七:なにやってんすかw
水:ちがうの?w んでー、次で大家が胸おっきいから胸の大きさ聞くところが個人的に印象的なんですよね。「グッレイトォォォッッッ!!!」ってやつですね。
七:グッレイトォォォッッッ!!!
水:これってちなみにあれですかケロッグですか。
七:いやー・・・違いますw 自分のノリです。
水:ww 7001さん由来。なるほど。
七:結構ね、ノリで決めるんです。ああいうところ。「グッレイトォォォッッッ!!!」みたいな感じでね。
水:やっぱちょっとそれ似てません?ケロッグに。
七:そう?w まぁつけたときは意識してなかったですね。
水:ほぉ…まぁそれでね、胸のカップ数を答える大家の表情が非常にいいというね。たまらんわぁっていう。
七:そうですかねぇ・・まぁこう照れつつも教えてあげるみたいなね。
なんか大家のキャラって意外と難しくて、どっちかっていうとツンデレに近いと思うんですけど。でも付き合い始めちゃってるんで、デレの方がやっぱり多いんですよね。
その中でサバサバした感じも出していかないといけないので、そのスイッチの切替というかそこら辺をうまく表現して行きたいところはありますね。
水:たしかに「グッレイトォォォッッッ!!!」のあとでアドバイスとかね。
大家が突然寝ているみたらしにベロチュー的なことをしたかと思えば、思いっきり蹴って起こすっていうこのギャップ?
まぁ全体的ににあの、大家ってこのサバサバしてるけど、突然甘えてみたりとか。
七:踏みつけたシーンなんですけど、その前にベロチューしてみたらしが無反応だったわけじゃないですか。それで反応しないように気を付けてた。それで大家視点からしてみれば、なんで反応ないの?なんなの?っていう。
「俺無反応ー」っていうコマがあるんですけど、その後の大家の微妙な表情で、そこらへんを表現したかったっていうかね。
で、踏みつけたのは「こんちくしょー!」みたいな、微妙な乙女心をですね。
水:なるほどね。それで、他の2chのスレとかパー速のスレとかと違ってみたらしは付き合いだしたのが始まりになってるじゃないですか。
七:そうなんですよね。
水:それで付き合っていって、お互いイチャつくわけですが。…胸糞悪い!
七:ww
水:実際その男友達もいなかった大家が甘えちゃったり、時にはベロチューしちゃったりと二人のそのイチャイチャしていく様子がこう描かれてくじゃないですか。
どうですか?これ描いてて結構大変やと思うんですけど。
七:大変ってあれですか、心理描写的な?
水:それもそうなんですけど、完全なエロに入ってないわけじゃないですか。
なんかこう甘酸っぱいところもありつつ、ちょっとエッチだったりするんだけど完全なエロじゃないというか。
七:あんまり意識はしてないんですけど、基本描くのにあたって、スレに忠実にっていうのをおいていて。
俺が描いているので俺主観になっちゃうんですけど、ここで大家はこう思ってたんじゃないかなーっていうのはあるんですけど、結局スレで報告してるのはみたらしなんで、大家の心理描写なんかないわけですよ。だからそこを補完するためにちょっと自分で考えたりして、表情でなんとかできたらなって。
この、微妙なテレ具合とかスイッチ入ってない時のサバサバ加減だとか、そこらへん自体は意識してないんですけど、エロに向かっていっているのはスレに忠実だからなんですけどw
水:ちょっと興味深いお話だったんですけど、やっぱどうしてもパー速を漫画化するにあたって、スレ主しか主観は入ってないわけなんですが、そこにヒロインの心理描写を肉付けすることで、漫画として面白くなっていっていると思いますし。
そこらへんは、僕もそうなんですけど考えるところなんですよね。そうしないと無機質なモノローグになっちゃうわけですし。
七:そうですね。そこはやっぱり意識してて、特に第一部はみたらしと大家しか出てこないので。今はまだこの場ではいえないんですけど、その後に続くための長い前置きだったなと。18話も使ってw
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